久しぶりの更新。ホリデーシーズン直前で、ちょっとバタバタというかジタバタしています。ニューヨークに冬が来て、とうとう氷点下以下の日々が始まりました。これからは気温が下がる一方です。天気予報によると明日は雪になるとこと♪雪と聞くとワクワクするのは子どもの頃から変わっていません。
SVAで受けている絵本作りのクラスもあと残すところ3回となりました。オリジナルストーリーを何とか書き上げたのですが、何度も見直し推敲しても完成形にはほど遠い気が。。。無駄なワードが多かったり、言い回しがくどかったりで、子どもにストレートに伝える文章の難しさを実感しているところです。
改めて名作と呼ばれる絵本を見直すと、簡潔かつ明瞭な無駄のない表現に思わず感嘆のため息が漏れます。絵と物語の力が50:50でも30:70でもなく、100:100で妥協のない作品に出合った時、いつの間にか無邪気な子どもに戻ったかのように物語に入り込んでしまいます。
大好きな作品はたくさんありますが、その中でも
"The Giving Tree"by Shel Silverstein には特に思い入れがあります。切なくもあり、とても温かいお話です。こんな寒い夜にはジンジャーハニーティーを飲みながら絵本読書もいいですね。