アンダーキャットの考察日記



リベンジ バナナケーキ

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バナナはまだ黒くなってはいなかったのだが、写真を撮り直したいがために再トライ(前の写真削除しちゃいました)。とかいいつつ、ほんとの理由はそれだけじゃなくてただの衝動。昔から真夜中に突然お菓子が焼きたくなったり、何かを作りたくなる衝動にかられる。なぜかは分からないけど、眠れない夜には最高のアクティビティだ。

今回は乳製品入りレシピ。爽やかな酸味を出すためにヨーグルトを入れてみた。
根っから大雑把な性格なので、混ぜるだけのこのレシピはすごく簡単でいい。

前回よりふんわり膨らんだし、味も美味しくできた♪
美味しいんだけど、ちょっとバナナケーキにも飽きてきたのも正直なところ。。。
バナナの救済案を他に考えねば。っていうか余らせずに食え!って話なんだけど!
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# by makaleo | 2008-12-05 18:52

Season's Greetings

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師走。

きゃーーーーーーー!!! もうそんな時期なんです。びっくりです。
ロックフェラーのクリスマスツリーの点灯式も終わり、ホリデーに向けて心なしか街行く人の足取りも軽い感じ。

この時期になるとアメリカの人々は、クリスマスカード(厳密にいえば、Season's Greetings Card)を出します。私もクライアントのみなさまなどに宛てて、せっせこカードを書きました。普段手書きで書かないせいか3枚ほど書いたあたりで右手が痛くなる。。。

久しぶりに字を書いて、自分の書体の変化に気づいた。大人の文字になったといいたいが、逆で確実に下手になっているぅー!!そして、漢字に自信がないせいか、勢いに欠けていて何となくおどおどした印象に。。。まずいなぁ。日本語がどんどん幼稚になってゆく。。。その分英語が超ペッラペラ〜のスッラスラ〜だったらいいんですが、やはりネイティブのようにはいかないし、なんか中途半端な生き物なんですよ、私(笑)。

通信教育の「ニッペンの美子ちゃん」てまだあるのかな?
字上手になりたい。

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かわいい切手を入手しました〜。
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# by makaleo | 2008-12-05 16:49 | ニューヨーク

混沌


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何となくiPhoneでブログ用の写真を撮影してたけど、見返してみてがっかり…。バナナケーキ不味そうだし、せっけんもなんかイマイチ魅力的じゃない。

ひと手間かかるけど、陽が沈む前にセッセとカメラを出して撮影。最近4時半頃には薄暗くなるので、うかうかしてられないのである。


自然光の中撮影すると、頭の中で描いているイメージに近い写真が撮れます。写真に出る質感、量感、空気感などなど"○○感"が違うというか何というか。時間の許す限り、ちゃんと撮影しようと反省。とか何とかいいながら、また惰性でiPhoneに戻りそうだけど。。。(写真は先日作った小豆ココナツミルクせっけん)


今日、インドに旅行中の友人の身の安全が確認できた!
彼は、タージマハルホテルの裏のゲストハウスに滞在していたそうだ。部屋にこもっていたから無事だったそうだけど、想像しただけで鳥肌もの。
いやはや、ほんと無事でよかった。

テロは制圧完了とのことだけど、世界情勢は混沌そのもの。その上、経済危機、食糧危機、決して心穏やかには聞けないニュースばかりに押しつぶされそうになるけど、健康で最低限やりたいことが実現できている現状に感謝せずにはいられない。。。

日本でも新卒の内定取り消しや就職予定の会社の倒産など、もう人ごとではないくらい身近にこの不況の波が押し寄せていると聞いた。


数日前、アパートのエレベーターの中で会ったお隣さんとの会話。

私:「最近どう?」

ネイバー:「ラッキーなことに、まだ首は切られてないよ…。」

想像以上にシビアな現状だ。
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# by makaleo | 2008-12-04 17:18 | 考察

bamboo トレイン


日曜の地下鉄は、いつもより空いている。
私は週末の地下鉄が嫌いじゃない。いろんな人がそれぞれ自由でいて笑顔が多いから。


今日、地下鉄に乗り込んだら、中がワサワサの竹林だった。

といっても理解してもらえないと思うが、4人くらいしか人が乗っていないその車両は、なぜか竹で占領されていたのである。

何事!?

と、竹の根元の方である車両の最後尾席を見ると、太い竹が5〜6本はいったカートを一生懸命押さえているベトナム人らしき中年男性の姿が見えた。

この人は、一体どこからこの竹を?

そして、どうやって乗せたのだろう?

これからどこに運ぶのか?

ちゃんと降ろせるの?

疑問ばかりが頭をよぎる。

今まで柱とか、マットレスとか、地下鉄内ででかいものはいろいろ見てきたけど、竹は初めて。七夕でもあるまいし、使い道を考えてみても謎は深まるばかり。


キィーーッと電車がカーブに入る度に、竹が私の方に迫ってくる!!それをバッグで必死で押さえる。

電車が各駅で停車するたび、竹の入ったカートが動き、車両前方にいる白人男性に先端が刺さっている。


タイムズスクエアまでの短い旅の間、文句をいう人が誰一人もいなくて乗客みんな笑ってた。ちゃんと降ろせたのか見届けられなかったのが残念だけど、載せたんだから降ろせるよね。


週末の地下鉄はやっぱ面白い。
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# by makaleo | 2008-12-01 16:04 | つぶやき

バナナ救済!vegan バナナケーキ


ダンナはなんちゃってアスリートなので、素早いエネルギー補給のためのバナナがいつも家にある。それが一房に8本くらいついてる場合、5本目以降を食べる時はシュガースポットを通り超して、真っ黒なバナナになってしまうのは仕方ないこと。完熟状態なだけでまだ食べれるけれど、彼は繊細なのでこういうグロテスクな見た目のものはもう食べれなくなってしまうのだ。。。

幾度となく捨てられそうになったバナナをスムージーで救済してきたが、冬はさすがに冷たいものは体によくないのでケーキにすることに。完熟バナナの甘さを生かしたvegan(乳製品なし)ケーキ。

材料

完熟バナナ 3本
ブラウンシュガー 65g
オーガニックパームオイル 95g
無漂白薄力粉 125g
ベーキングパウダー 小さじ1

パームオイルをクリーム状にしてブラウンシュガーを数回に分けて混ぜ入れ、バナナをつぶしながら入れて、薄力粉とBPをふりながら入れさっくりまぜて160℃のオーブンで40分焼くだけ。

幸せな甘〜い香りが部屋中を満たします。経験上、翌日の方が味が馴染んで美味しいです。

ちなみに今回使ったパームオイルはせっけん作りにも使用しているもの。
さすがにバナナせっけんは作りませんけど(笑)。
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# by makaleo | 2008-11-29 10:25

スマイル

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駅に向かって歩いている途中に見つけて、思わず微笑んでしまった。

最近締切に追われていて疲れ気味だったのだけど、ふいにこういうかわいいものに出合うと、心と体の収縮していた筋肉が自然とゆるみます。

どれ、明日もがんばるか。





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# by makaleo | 2008-11-29 09:27 | つぶやき

ムンバイ同時テロ


世の中はホリデームードなのに、何とも現実感に欠ける「ムンバイ同時テロ」のニュースがけたたましく実況され続けている。死傷者の人数は増え続けており、状況は毎分変わる状態。ニューヨークでもテロ警戒レベルが上げられ、地下鉄の駅や構内には装備した警官がそこら中に立っている。


9.11を味わったニューヨーカーらは、こんなに大規模のテロ活動が政府に気づかれず水面下で計画され、さらに実現されてしまったことに絶望しているように感じる。あの日の恐怖を思い出さずにはいられないのではないだろうか。いまだに私の旦那はあの日のことを話したがらない。


フラメンコ仲間の一人がムンバイ出身で昨日から帰国している。また、私の友人が現在インド旅行中である。安否が気になる。


命のありがたみや、大切な人への感謝。

こんな形で思い知らされる感謝祭に胸が痛む。
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# by makaleo | 2008-11-27 18:53 | 考察

サンクスギビングデー


今日は感謝祭の日。

元々は宗教色が強かった行事らしいけど、いってみればアメリカのお盆的なホリデーです。この日は家族や親戚が集まり、ローストターキー(七面鳥)、パンプキンパイ、マッシュポテト、スクワッシュといった"ザ・感謝祭定番料理"を食し、フットボールやMacy'sのパレード中継などを見ながら団らんを楽しむのが由緒正しい過ごし方です。

私もこちらに来たての頃、アメリカ人のご家庭にお呼ばれしてこの定番ディナーをいただいたことがあります。最初は初めての体験にはしゃいで、パクパク食べていたのですが、ただでさえ慣れない超こってりした料理にだんだん胃がもたれてきて、早くも限界状態。

なのにまだ食後のデザートが残っている。何がでるかとハラハラしていたのですが、キッチンの奥から見た目にもすごいバター・アイシングケーキ(砂糖がけ)が出てきました。のど元まで食べ物が詰まっているくらいだったので遠慮しようかな〜と思っていたのです。が…そこの奥さんが「アイシングで雪をイメージしてみたのぉ〜!どうかしら〜」と自慢気なので断りきれず食べることに…。

ケーキでもフワッとした軽いスポンジケーキなら食べれるかも!と自分を励ましていたのに見事に裏切られてしまいました。冷や汗もので口に運ぶとフワリとしていてほしい、いやしているべきのスポンジ部分がホットケーキにバターが染み込みフニャフニャベタベタになったようなやたら重〜い食感…。しかも、「塩辛い?」と脳が味覚を間違えるくらい甘い!!!!思わず水を流し込みケーキをにらむとバターが皿上のナプキンに染みてすっかり和紙のように透けてました…。

感謝祭の翌日は、大売り出しにより小売店の売り上げが黒字になるので「ブラック・フライデー」といいます。その食事会の翌日、私は胃を痛め、ある意味とてもブラックな一日を過ごしたのを覚えています…。

これが忘れもしないアメリカで食した最初で最後の定番感謝祭ディナーです。しかしながら、この家庭の味がスタンダードだとは決して思いたくはありませんが、やはり何事も初めが肝心です。それ以来サンクスギビングディナーの日は"体調が悪くて食欲がないオナゴ"と化すると決めたのでした。


昨晩、スーパーではニューヨークの忙しい奥様のために、解凍済みの6kg級巨大ターキーがでかいお尻を並べていました。それにしても大きい。肩に担ぐか、おんぶしないと持ち帰れない大きさです。(車を持たない人口が多いニューヨークなんかの都会では、小さいサイズが先に売り切れてしまうようです)あの夜もこのくらいの大きさのターキーの丸焼きが、食卓の真ん中を陣取ってましたっけ。


今頃、多くの家庭では仕込み済みのターキーが冷蔵庫を占拠しているはずです。友人らに「サンクスギビングデーはターキー焼くの?」と聞かれましたが、現在うちには人間以外の動物は猫しかいません。アメリカ生活は短くないけれど、いまだかつてターキーを自分で焼いた経験は皆無です。あまり美味しいと感じたことがなかったし、でかいし扱いにくいしで、きっとこれから先もないでしょう。

しかし、食の恵みに感謝する日というコンセプトは守りたい気もする。なので何か代わりになるものを作ろうかと、現在献立を考え中。




あ、そうだ。



お祝いごとだから、餅はどうだろうか?
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# by makaleo | 2008-11-27 18:22 | ニューヨーク

小豆&ココナツミルクせっけん


小豆とココナツミルク。
美味しそうな組み合わせのせっけんを仕込みました。

淡く小豆の紫がかった乳白色が、甘さ控えめの和菓子のようです。食べても美味しい材料は、せっけんになってもよいものです。

小豆には抗酸化作用の他に、サポニンという成分が皮膚や毛穴の油汚れを吸収してくれる効果もあるそうです。また、平安時代の女性は小豆をすりつぶしで洗髪していたようで、昔から日本人には馴染みが深い豆なんですね。ココナツミルクのしっとり成分との相性が楽しみです♪

仕上げにバニラビーンズを漬込んだホホバオイルで香り付け。 
あれ、ほんとお菓子みたい(笑)。

解禁は来年の1月中旬予定です。
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# by makaleo | 2008-11-24 18:15 | 手作りせっけん

The Giving Tree


久しぶりの更新。ホリデーシーズン直前で、ちょっとバタバタというかジタバタしています。ニューヨークに冬が来て、とうとう氷点下以下の日々が始まりました。これからは気温が下がる一方です。天気予報によると明日は雪になるとこと♪雪と聞くとワクワクするのは子どもの頃から変わっていません。

SVAで受けている絵本作りのクラスもあと残すところ3回となりました。オリジナルストーリーを何とか書き上げたのですが、何度も見直し推敲しても完成形にはほど遠い気が。。。無駄なワードが多かったり、言い回しがくどかったりで、子どもにストレートに伝える文章の難しさを実感しているところです。

改めて名作と呼ばれる絵本を見直すと、簡潔かつ明瞭な無駄のない表現に思わず感嘆のため息が漏れます。絵と物語の力が50:50でも30:70でもなく、100:100で妥協のない作品に出合った時、いつの間にか無邪気な子どもに戻ったかのように物語に入り込んでしまいます。

大好きな作品はたくさんありますが、その中でも"The Giving Tree"by Shel Silverstein には特に思い入れがあります。切なくもあり、とても温かいお話です。こんな寒い夜にはジンジャーハニーティーを飲みながら絵本読書もいいですね。
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# by makaleo | 2008-11-21 15:57 | お気に入り

オバマのこれから


午後10時:徹夜で仕事の予感。

長くなるであろう夜を目前に、大統領選の開票結果実況を聞いていた。午後11時頃、オバマの当選が決まったと同時に眠気もどこかにぶっ飛んだ。

黒人、経験不足、無名。「無理に決まってる」と言われても仕方ないハンデを乗り越えて得た勝利。ヒラリーが、マケインが、ペイリンが…周りがどんなに騒いでも彼はいつも冷静だった。そして、我が身より常にothersのことを考えてきた気がする。

そんな人を人々は助けたくなるんだろうなぁ。史上最高額の選挙資金は、大量の小口献金によるものだという。ボランティアの人数も共和党とは比べものにならないくらい膨大だった。

オバマは既に承知しているが、大統領の座がゴールではない。むしろこれから本当の意味での苦労が待ち受けている。彼の肩にのしかかっているプレッシャーの重みは、スピーチの一言一句からひしひしと伝わってきた。

テレビに映るオバマ支持者らの顔は笑顔と涙でグシャグシャだ。信じる心が報われた今回の選挙結果。使い慣れていないから言葉にすると照れくさいけど、今日「希望の光」がこの国に見えた気がする。

住んでいながら最近はめっきり"アメリカ批判"が多かった私。好きだけど嫌いな国アメリカ。この国に住む一人間として、「この国が大好きだ」と胸を張っていえる日が来たら本当に最高だと思う。

午前5時:テレビを消して仕事に集中。

夜明けまでもうすぐだ。
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              ↑オバマの似顔絵描いてみました。
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# by makaleo | 2008-11-06 14:19 | 考察

パンプキンチョコレートせっけん

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先日作ったレッドパームとカボチャのせっけんです。解禁までもう少しなんですが、とりあえず写真をパチリ。iPhoneで撮影してるんですが、接写は全然ダメですねー。ボケボケです。とりあえず、クッキー型で抜いたかぼちゃの形と2層というのはわかるので○としましょ(テキトー)。

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ハロウィーン限定用にラベルも印刷してみましたが、今日がハロウィーン当日。。。それなのに解禁されていない"ハロウィーン限定"せっけん。

「じゃあ、来年まで持ち越すワケ?」と自問してみましたが、このラベルを使わなければいいだけの話じゃーないですかー(思いついちゃった)。それにしてもクリスマスグッズもバレンタインチョコも、当日すぎたら半額以下な世知辛い世の中。中身の味も成分も変わらないのに、日が変われば用を足さなくなってしまうなんて…大企業さんは大変ですね。というか、私自身がもっと早めに準備して作っておけよ、という話なんですが。。。

今日は近所の子供たちが仮装してワラワラ出てきて"Trick or Treat!"と叫びまくってました。女の子は定番のプリンセス、ミニーマウスやティンカーベルとファンタジー系の仮装が大半を占めてましたね。ショーウィンドウを覗き込んで「私イケテル?イケテルわ!」と自分の姿をいちいちチェックしている様がとてもかわいらしかったです。一方男の子の仮装には、かぶり物が目立ちました。筋肉ムキムキの全身みどりのスーツに身を包んだぎこちない動きの子や、バットマンのマスクを被りおもちゃの車で風を斬って移動している子など、思わず「助けて〜」と叫びたくなるくらいヒーローものばかりでした。

大人の仮装もなかなか面白かったのですが、なんだかコスプレ風味なのは否めませんね。いや、仮装はコスプレそのものなのかも? そっか、そうですよね。

なんて納得しながら歩いていて、「あら、道のど真ん中に消防士の仮装をしているイケメンがいるわ(はぁと)」と思ったら本物の消防士でした(笑)。マンホールが爆発?したんだそうです。。。
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先日撮影した近所のお家です。
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# by makaleo | 2008-11-01 14:07 | 手作りせっけん

小浜とオバマ

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チェルシーマーケットに買い物に行ったら、ハロウィーンのディスプレイで通路がかぼちゃだらでした。60kg以上のお化けかぼちゃや、曲がったひょうたんみたいなふざけた形のものまで、実に種類に富んでいます。その中に、オバマとクリントンの顔に彫られたかぼちゃが。。。ちょっと顔怖いですが、ハロウィーンなのでこのくらい恐怖系でもいいと思います。

そういえば、ニューヨークタイムズ紙に、福井県小浜市の「オバマ候補を勝手に応援する会」についての記事が載ってました。小浜市もオバマ氏に便乗して世界で知名度をあげているようです。

大統領選まで残すところあと4日。オバマさん逃げ切り勝利となるでしょうか。
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# by makaleo | 2008-10-31 13:47 | つぶやき

THE NY ART BOOK FAIR

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ハリケーンの暴風雨の中"THE NY ART BOOK FAIR"に行ってきた。

開催場所は、おされエリアのチェルシー。
15th Streetと10th Aveにある"Phillips de Pury & Company"の中には、世界中から140以上の出版社や本屋が集まっていた。その中に日本からの友人のブースもあり、嬉しい久々の再会。ひっきりなしにお客さんが立ち止まっていて、とても忙しそうだったな。会えてよかった♪


たくさんあるブースをチョロチョロ見て回ったが、さらりと流すには面白すぎる作品ばかり。自費出版のアングラなアートブックから高価アンティーク本はもちろん、シルクスクリーンのパフォーマンスをやっているブース、本を売るよりナンパに忙しいベルギーのおじさん、ゲイ専門出版社の前に並ぶ超イケメン男子たち(笑)…と、なかなか見応えがあった。丸一日いても飽きない質と量である。

たった3日間のイベントだなんてもったいないくらい、会場には人が溢れていて熱気も最高潮だった。世の中不景気でもアート界くらい元気でなくちゃっ。



昔、学生時代にこんな友人がいた。

「バンドの先輩とつきあうことになったんだけど、どう思う?やっぱりさ将来とか不安だよね?」

今日そんな彼女にプレゼントしたい本をみつけた。

「アートとの出会いも一期一会だし、バンドマンでも作家でも好きならそのまま突き進め!」 と、ポイントのない思春期特有の熱に帯びた答え方をした覚えがある。

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"I Married an Artist," by Anne Collier and Matthew Higgs

「やっぱあの時止めた方がよかったのかも?」なんて、今さらながら思ったりみたりして。
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# by makaleo | 2008-10-26 17:03 | ニューヨーク

UDON


ニューヨーカーにもすっかり浸透した日本のメン。

ラーメン人気は日本の有名チェーン店も進出してきたおかげか、ここ最近すごい。飲んだ後の夜食がピザとかハンバーガーから、ラーメンになる日もそう遠くないかもね。

私はラーメンも好きだけど、お蕎麦とうどんも大好き。日本で食べた手打ち蕎麦とうどん美味しかったなぁ。

蕎麦屋はあるけど、ニューヨークにはまだ手打ちのうどん屋はない。仕事中にいろいろ回想してたら、どうしても食べたくなってしまいレシピを検索してみる。するとけっこう簡単そうではないか。それなら、と早速腕まくりして作ってみることに。

材料は小麦粉、水、塩とシンプル。
その分材料の質が問われそうなので、一応オーガニック小麦粉と満月の塩を使用。讃岐うどんのレシピは一見簡単そうなんだけど、塩の量や寝かせる時間が季節によって全然違うくて複雑。(時には塩の量が2倍ほど違う)今は秋なのに、夏冬のレシピしか載ってなくて中途半端に作り方が難しくなってしまった。

「まだそんなに寒すぎないので、夏より少なめ冬より多め」と適当に塩の量を計り塩水をつくる。それをふるいにかけた小麦粉に投入してこねこね。しばらくしてまとまったら、ビニール袋に入れて足でふみふみすること15分。これがけっこう楽しい。

寝かす時間は夏は30分、冬は2時間以上とあったので間をとって1時間20分寝かせてみた。生地はしっとり、延しやすい状態。

ぐいぐい麺棒で延すと広がる生地。職人気分になったのも束の間、切る作業に手こずる。どういうことかまったく同じ幅に切れない…。投げやりになりながらも何とか切りきる。

もう半分あきらめ食べられればそれでいいと、謙虚な気持ちになっていたのに、茹で始めたら幅広の麺がこのまま団子になってしまうのではないかというくらいにどんどん膨らんでゆくではないか!巨大な白タコの足が乱舞しているようである。それでも火を加減したので、何とか鍋から溢れずに鍋に収まっていてくれた。

期待せずに茹で上がったうどんをパクリ。おっ、味とコシはちゃんとうどんだ。見た目だって給食のソフト麺みたいで愛嬌がある気がしてきた。

うどんそのものの味がわかるように、ソイソースとネギだけのぶっかけスタイルで食べてみた。歯ごたえ十二分、太さ十二分!しっかり噛んで食べないと消化に悪そうなくらいコシが強いぞ、このうどん。まぁ、思いつきで作ったわりには美味しかったので合格点。

ニューヨークにも手打ちUDONブーム起きないかしら。

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# by makaleo | 2008-10-22 15:16

秋です

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秋晴れの週末は気持ちがいい。今日は空が高い。

せっかく天気がいいので仕事を片付けた後、ふらりと散歩に出かけた。近所のスタバに立ち寄り豆乳ラテを啜りながら読書。しかし最近脳をあまり使っていないせいか、読書に集中できず、お店を出てまたふらりと散歩。

犬の散歩途中のご近所さんリッキーにばったり会う。「不景気よね〜困っちゃうわよね〜大統領選もうすぐだわよね〜」と世間話をする。さよならしたあと、放し飼いの猫たちの集会に遭遇。私がそばを通ったらミャミャミャッってすぐ解散しちゃったけど。

道端でコスモスをみつけ、しばし立ち止まってみる。私はピンクの花が苦手だが、このコスモスの色は大好きだ。

帰り道に近所のスーパーでかぼちゃと人参を買った。

それらを材料にハーベストの秋らしいオレンジ色のせっけんを作る。ブレンダーで細かく刻んで絞ったジュースと、レッドパームオイル(オーガニック)を使用したのでとてもキレイなオレンジになった。ハロウィーン限定色ってことで。

かぼちゃ&人参&レッドパームオイルには抗酸化ビタミンやカロチンがたくさん含まれている。ぜんぶ色似てるから、つまりカロチンはオレンジ色ということか。

ハロウィーンの日、近所の子供にキャンディの代わりにこれ配っちゃおうかな。小さく刻んでキャンディみたいに包装して。ふふふふ(笑)。

"trick or treat!"

と子供が迫ってきますが、逆にこっちが trick しちゃいます(悪い大人)。

確実に親御さんに訴えられるのでやめておきますけどね。。。

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# by makaleo | 2008-10-11 16:04 | 手作りせっけん

HARUKI MURAKAMI

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私の夫は自転車の次に作家"村上春樹"が大好きだ。
英訳されたほとんどすべての彼の本が、本棚にお行儀よく神経質そうに並んでいる。その中には村上さん直筆サイン入りのカバーが存在するらしく、彼にとっては宝物の一品である。

私がうっかりその本の隣に"猫村さん"を並べてしまおうものなら、すぐさま飛んできて強制的に下段(私の本棚エリア)に移動され、ギッとにらまれる。私も村上春樹の作品は好きだが、ファンのレベルでは彼には到底かなわない。


そんな夫に朗報が。
ニューヨークの有名なインテリ雑誌"The New Yorker"が、村上春樹を招きチケット制で公開インタビューイベントを行うという。夫は不思議なくらいそういう情報には敏感で、あっという間にチケットを手に入れていた。(後に聞いたが、そのチケットは発売開始から11分でSOLD OUTだったそうな…)村上ファンの私の親友Aちゃんは、チケットが取れなかったためeBayで落札したそうだ。


それが本日10/5。
夫は家を出る時、最近翻訳されたばかりの"What I Talk About When I Talk About Running(走ることについて語るときに僕の語ること)"を感慨深そうに眺め、ジャケットのポケットに忍ばせた。

会場はインテリな雰囲気の白人やアジア系が多数を占めていた。外にはいまだにどうにかして中に入ろうとしているファンでごった返していた。さすが世界のHARUKI MURAKAMI。

早い者勝ちの席順だったので、早めに到着した私たちの席は前から5列目でまぁまぁの席を確保できた。夫はもっと早く来ればと悔しがっている。Aちゃんはどこかな?と周りを見渡すと堂々の最前列正面席である。悔しいはずの夫だが、ちゃんと笑顔でAちゃんに手を振っている(笑)。

インタビュー開始まで少し時間があったので手帳に日記を書いていると、後ろから「日本人ですか?」と声をかけられた。振り返ると白人の兄ちゃんが、「僕は今日カナダからきました。昔大阪に住んでいたことがあります。なたの出身はどこですか?僕も村上春樹の大ファンですが、あなたの一番好きな彼の作品は何ですか?ぼくはノルウェイの森に感銘を受けました。あなたはニューヨークに住んでいるのですか?」とドドドッと訛りのない流暢な日本語で聞いてきた。一瞬たじろいだが、すぐさま「はい、日本人です。出身は福島です。一番好きな作品は"ねじまき鳥クロニクル"です。今はニューヨークに住んでいます。」と息継ぎする間もなく回答した瞬間、会場の照明が落ちて本日のインタビュアーであるTHE NEW YORKER の編集者Deborah Treismanがステージにあがった。続いて村上春樹が登場した。



インタビューが始まると通訳者もなくインタビュアーと英語でのやりとりが続く。村上ファンの観客は彼のジョークに沸いたり、真剣にうなずいたりしてとても熱心に聞き入っている。隣を見ると夫も例外なく目をキラキラさせて彼に熱い視線を送っていた。

今まで私にとって作品自身が村上春樹であったが、生でみる村上さん本人は気さくでシャイな面白いおじさんであった。質問の受け答えも気負っておらず、親近感が持てる。とはいっても、世界的に有名な小説家村上春樹。時々ドキッとするような発言をする。こんな風に才能に溢れる人を目の前にすると、稲妻に打たれたような衝撃が走る。29歳で突然小説を書き出したという彼。「俺にとって物語を書く事は簡単だ」と言い切る。小説家としてずっと書き続けることは難しい。それを自然にやってのける様はやはり凡人ではない。

インタビューが終了。残念ながらサインをもらう機会はなかったものの、夫は満足気にステージを後にする村上春樹に大きな拍手を送った。

ポケットに忍ばせていった本は、きちんと本棚の元の場所に戻された。サインはなくとも、これからは"HARUKI MURAKAMIのインタビューに連れて行った本"として自慢されるに違いない。
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# by makaleo | 2008-10-06 16:53 | ニューヨーク

Hawaii


夏に帰国した際の写真をやっとアップしました。(↓以下クリック)

http://flickr.com/photos/30985666@N03/


もう夏も終わり…。
ニューヨークに戻ってきてからまだ1ヵ月も経っていないのに、もうずいぶん昔の出来事のように思えます。10月に突入し、今年も残り3ヵ月。悔いのないように2008年を終えたいですね!
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# by makaleo | 2008-10-02 18:13

絵本作り


夏が過ぎて家で仕事をするようになってから、忙しさと自由が平等に与えられるようになった気がします。

まぁ、相変わらず忙しさの要因は締切目前になってバタバタするからなのですが、誰かが言ったように"締切は最大限のチカラを発揮できる装置"だと私も思います。お尻に火が着くまで動かない私には不可欠なツールです。

さて、自由な時間はどうしているかというと…
ヨガやダンスは相変わらず続けていますが、ちょっと思うところがあって、この秋"School of Visual Arts"で絵本作りを学ぶことにしました。ずっと絵を描くのは大好きで、それがお仕事にもつながってきましたが、ここで息抜きというか仕事とは全く別でちょっと冒険してみたくなったのです。夢とか希望とか、子供の頃に大切にしていたキラキラ光るものを最近忘れているような気がして。

先週から始まった週1のクラスですが、絵はもちろんスクリプトも自分で考えるので、世界でひとつのオリジナル絵本が出来上がる予定です。

絵本には様々なルール?というか決まりがあるのも初めて知りました。
いくつか例を挙げてみます。

・人種は偏らないようにするミックスさせる
・ステレオタイプの人種の表現はタブー
・宗教的要素を含む表現は控える
・ターゲットの年齢より少し年上を登場させる  etc...

日本では天使は可愛らしいキャラクターに成り得ますが、アメリカではキリスト教の死んだ人にあたるので絵本には適しません。

人種に関しても、子供が絵本の中に自分に似たキャラクターを見つけたら嬉しいのは明らかですよね。しかし、アジア人だからといって目を大げさに細くしたり、黒人の鼻を巨大に描たりするのはタブーなんだそうで。。。人種問題は、本当にデリケートな問題です(文句をいうのは決まって大人たちですが)。

先週の宿題は隠し絵でした。決まったアイテムを分かりやすくかつ楽しく隠すのは非常に難しかったです。ヒネリすぎると子供は「???」だし、簡単すぎると飽きられる。。。

想像以上にこの道は険しそうですが、楽しみながら学んでいきたいと思います。
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# by makaleo | 2008-09-25 17:15 | つぶやき

ヨガスタジオ巡り


日本から帰国してから時差ボケを克服すべく、仕事の合間を縫ってヨガに通っています。ニューヨークにはたくさんのヨガスタジオがあるので、この機会に新たなスタジオの開拓をしてみようと思い立ち、今週は3カ所巡ってきました。おかげで筋肉痛の上に筋肉痛。

数多くクラスを取れば取るほど、ヨガの深さを実感します。
スタイルもいろいろ、先生もいろいろ、それでも目指すところが近いからか、教わる立場でもあまり迷いが生じません。

いやー、今さらながら今年の初めに"New York Yoga Passbook"という、ヨガやピラティスクラスのクーポンブックを買っておけばよかったなぁと後悔しています。そのブックは$75なのですが、300以上の無料パスがついてくるので、クラスを4つも取ればすぐに元がとれちゃいます。

ヨギー二には嬉しい限りのクーポンですが、有効期限は12月31日まで。
今年も残すところあと3ヵ月半。う〜ん。今からでも遅くないか?
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# by makaleo | 2008-09-13 10:45 | ヨガ

帰ってきました。

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日本に帰った後、NYに帰ってきました。
帰る場所がふたつある感じです。

今回もプラスなエネルギーを満タンに充電させていただきました。
みなさん、いつも本当にありがとうございます。

また会う日まで♪

ハワイの写真はまた後ほどアップ予定です。
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# by makaleo | 2008-09-08 13:18 | つぶやき

節目

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最近、人生の間の小さな節目を迎えた私。

未来への漠然とした期待と不安。

飼い犬がいきなり首輪を外された様な、野良犬が突然いい家の子に引き取られたような、馴れない違和感の中で、旅の支度をしています。

しばしの間、ニューヨークともお別れか。


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# by makaleo | 2008-08-13 12:33 | ニューヨーク

せっけん作りお休み中


ニューヨークの暑さも小康状態。
しかし8月になったばかりなので、まだまだ油断なりません。

湿気がある暑い夏の間はせっけん作りも休止中。
仕事が忙しいのもあるけど、去年何回も失敗をして懲りているから。。

気温が高いのでせっけんタネが固まりにくく、解禁後もとても溶けやすくて使いにくい。
せっかく高価なオイルを使用しているのに、なんだかもったいないので夏はお休みすることに決めました。

もともと手作りせっけんは、空気中の水分を引き寄せる天然グリセリンが多く含まれているます。
この成分のおかげで市販のせっけんでは味わえない、しっとり感が味わえるのですが、溶けやすいという短所があります。使用後はきちんと水切りをして、乾燥した風通しのよいところにおかないと、ドロドロに溶け崩れしてあっという間になくなってしまいます。。。

我が家ではせっかくのせっけんを長持ちさせるためにも、ソープディッシュはせっけんが直接皿に触れない水切りのよいものを使用しています。

現在使用しているのは、春先に作ったバージンオリーブ油100%のキャスティールせっけん。オリーブ油が泡立ちがあまりよくないのですが、洗い上がりは他のせっけんとは全く違ったすべすべ感!髪も洗い上がりがさらさらでキューティクルが整っている感じです♪キャスティールせっけんは熟成期間が長いほど良いと聞くので、冬頃にまた使用感を比べてみようと思います。

再びせっけんシャンプーをするようになってから早2年以上が経過。シャンプー時代には抜け毛で排水溝がすぐ詰まっていましたが、今では当時の半分以下の量です。髪質も改善された気がします。以前はパサパサで枝毛がたくさんだった髪も、自然な艶がでてコシのある髪質になってきました。それから美容室に行くたびに、「髪と地肌に汚れがありませんね〜」と褒められます。もちろん人によって個人差はあると思いますが、せっけんシャンプーの効果を実感する今日この頃。

秋になったら、ハロウィーンに向けてパンプキンソープを作る予定。
オレンジ色のかわいいせっけんです♪
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# by makaleo | 2008-08-06 07:42 | 手作りせっけん

復活!


あれから一度回復したかと思いきや、また具合が悪くなったりと、山あり谷ありな2週間でしたが、ここにきてやっと本調子です!

まぁ、自業自得と申しますか…夜更かししたり、暴飲したりとちょっと乱れた生活を送っていたせいだと思います(反省…)。

使い古された言い回しですが、やはり"体が資本"だと痛感しました〜。
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# by makaleo | 2008-08-01 04:23 | つぶやき

夏バテなの?


朝から倦怠感。思考力低下。めまい&頭痛。

こんなに具合が悪くなったのは久しぶり。ここまでダルいと体が何を求めているのか全くわからん。

しかも、こんな時に限って締切間近。

あーん、もう。。。


しっかり寝て喰って明日までには元気にならねばー。
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# by makaleo | 2008-07-22 15:06 | つぶやき

iPhone アイフォーン?


日本に"iPhone 3G"が初上陸したとニュースできいた。表参道のソフトバンクに1500人以上が列を作ったとか。ブランド力のあるiPhoneだから、きっと日本でも売れるんだろうなぁ。

私の初代アイフォンもソフトウェアをアップデートしてから、日本語のタイプもできるようなったので、日本語メールの返信もすぐに出来るようになった♪

ちょっと前までアメリカの携帯事情は日本の5年遅れといっても過言ではない状況だった。デザインもダサイし、機能もイマイチぱっとしない。こちらに来て初めて持った携帯は、本体は分厚く画面もモノクロで、まさに電話をかけることだけのために製造された代物。当時は特に不自由を感じなかったし、世間の多くの人々はメールはコンピュータで見るから、携帯電話に求めるものも少なかったのだと思う。

ビジネスマン必携といわれているBlackBerryという機種がある。メールやファイル添付ができる小さなPCのような電話。しかし何だか手軽さに欠けるし、何しろ遊び心がないので、若者やデザイン重視の消費者は飛びつかない。

そういう状況を踏まえて発売されたiPhoneは、多かれ少なかれ世の中に衝撃を与えた気がする。私の友人は、iPhoneで人生が変わったと目を輝かせていた。私もGPS機能のおかげで街歩きがさらに楽しくなった。iPhoneの発売以降、各携帯電話会社が似たような機種をポコポコ出し始めた。音楽が聴けたり、テレビが見られる機種も出て来て、ようやく日本に追いついてきたところ。

日本はお財布携帯とかいって、支払いまで携帯で出来ちゃうんだもんね。驚いた。昔のアニメのバーチャル世界が現実になったみたい。便利さの代わりに、どんどん人との関わりが希薄になり、お金も手で触らなくてよくなっていく社会はさみしい気もするな。

ぶっちゃけ、私はiPhoneを完全に使いこなせていない。。。いや、していない。
必要な機能は頻繁に使うけど、機能に振り回されるのは本末転倒な気がしてイヤなのだ。

便利さもほどほどくらいがちょうどいい。
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# by makaleo | 2008-07-17 07:01 | 考察

鬼束大我くんがニューヨークにやってきた!


7月7日の七夕の日に、JAZZドラマー鬼束大我くんのライブがありました。ニューヨークのSmokey なJAZZクラブ"Smoke"でエディー・ヘンダーソンやマイク・レドーネらとの共演。大我くんは若干9歳にして、6月に世界最年少のプロドラマーとしてギネス認定されたそう。演奏を聞くのは今回が初めてだが、京都でとてもお世話になった創作レストラン"きらきらひかる"でもライブが催されていたのが記憶に新しい。オーナーからよく彼の話を聞いていた。

自分が9歳の頃のことを思い出そうとしたが、イマイチはっきり出てこない。
ノストラダムスの大予言を本気で信じていたため将来の見通しが立たず、その日暮らし?をしていた記憶はあるが(笑)。

パワフルなドラミング。小さな体から放たれる、花火のようなエネルギーに圧倒されてしまった。天性の才能を目の当たりにしてしまった感じ。すごいなぁ。。。


きっとこれから彼も他の子供たちと同じように、いろんな悩みや壁にぶちあたることがあるだろう。プレッシャーを感じたり、しがらみに悩んだりすることも。もしかしたらドラムを辞めたくなる時だってくるかもしれない。そんな時彼ならどう乗り越えるのだろう。


演奏を聞きながら、おせっかいなおばちゃんは余計な心配をしてしまった。
そんな心配をよそに、会場の盛り上がりは最高潮に!
止まない拍手がまだ耳に残っている。


小さな背中にみた大きな夢と強い意志。


大人も負けてらんないなっ!
大我くんにたくさん元気をもらった一夜だった。
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# by makaleo | 2008-07-16 16:42 | ニューヨーク

西表島の思い出


地下鉄の中で西陽を浴びながらボケッとしていたら、ふと西表島で遭遇した日本最大のトビズムカデが頭に浮かんだ。体調20cm以上の大きな牙を持つ毒ムカデ。黒く光る胴体が妙に生々しく記憶に蘇り、思わず鳥肌が立つ。

理由は分からないが、どきどき記憶の断片が突然ひょこっと記憶の引き出しから落ちてきて、そこから芋づる式にいろんなことを思い出す。

当時私は二十歳そこそこで、かねてからの夢であった西表島一人旅に胸を躍らせていた。
宿泊していた木造の民宿は、こじんまりした日用雑貨の商店と隣合わせで、そこを仕切っている気のいいおばあちゃんがよく世話を焼いてくれた。宿泊客は私を入れて、大学生活最後の夏休みといった男子大学生4人組と年配のちょっと訳あり風なカップル一組だけ。みんな東京からだったような気がする。

例のトビズムカデが出現したのは、太陽が真上にあがった昼頃。私は水着を干しているベランダで本を読んでいた。
商店のおばばが、下で何やら騒いでいる。
顔を出して下をみると、ただでさえ曲がっている腰をもっと曲げて竹ぼうきを振り回しているおばあちゃんの姿がみえる。するとそこにご近所の若夫婦もやってきて、宿泊客の大学生もカップルもわらわらと出て来た。そこにいかにも漁師という風貌の通りすがりのおっちゃんも参戦し、ご近所総出でムカデ退治劇が始まったのだ。私も行かねばと、階段を駆け下りる。


「毒があるから噛まれると大変だからさ!」

おばあちゃんはみんなを守ろうと必死だ。
この辺ではよく出るムカデらしいが、私は一目みてそれはそれは驚いた。西表島ではいろんな動植物が特大サイズなのだが、ムカデが大きいとこれほどにグロテスクな代物になるとは知らなかった。

ムカデ1匹 VS 大人約10人。

傍目からみたらとても滑稽だ。しかしその大人たちはみんな真剣そのもの。
あのムカデを目の前にしたらそうならざるを得ない。

※トビズムカデの写真はコチラ

ほうきでムカデは車の下に追いやられた。全員が車を取り囲み、みんなであっちに行ったぞ、こっちに来たぞと大騒ぎ。

最終的に、一番年配である商店のおばばがしとめた。

お見事。


退治劇の後、商店の前のベンチに腰掛けみんな一緒にガリガリ君を食べた。私のはソーダ味だったのを覚えている。みんなそれぞれバックグランドも違うし、またそれぞれの悩みがあるのだろうけど、その日はみんな"おなじ"ところにいた。

その夜、例のカップルに連れられ夜の海へ。彼らがそこらに落ちている木の棒で海をひとかきすると、海中で何かが光り出した。

それが生まれて初めてみた夜光虫だ。
星空が海に映ったようにきれいだったなぁ。

今思い出すと、すべてが夢のような気がしてしかたない。
ムカデを思い出したおかげで、何だかとても幸福な気分になれた。
おばばは元気にしているだろうか。あのカップルは幸せでいるだろうか。大学生は就職活動がうまくいっただろうか。

私もあの頃とは環境も住む場所も変わり、全く違う世界で生きている。彼らもきっと変化し続けているはずだ。時は流れこれから歳を重ねるごとに、忘れてしまうことの方が多くなるのかもしれない。それでも、ときどき光のようにパッと思い出す出来事にはきっと意味があると信じたい。思い出さなくていいことは忘れ、大切なことはずっと心に残る。

人間はうまいことできてるもんだ。
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# by makaleo | 2008-07-10 06:58 | 考察

歯ブラシと耳かき


今日も30℃超えの蒸暑い真夏日。
生ぬるい湿った空気は排気ガスと混じり、肌にまとわりついて何とも気持ちが悪い。
冷房が外に排出する熱風が舐めるように顔面をなでる。こんな日は、マンハッタンのビルとビルの間を歩くのが本当に苦痛である。


薬局に行くために外に出たのだが、すぐに後悔した。
歯ブラシひとつのために、うだるようなこの暑さの中人混みをかきわけて歩き、レジでは長蛇の列に並んで態度の悪い店員の対応にまたムカつくのかと思ったら、ものすごくうんざりして引き返したい気持ちになった。

「エクスキューズミー、タイムズスクエアはどこですか?」

踵を返そうと思った瞬間、観光客に道を尋ねられた。
右だ左だと説明しているうち、まぁいいやという気になり結局薬局へ向かうことに。

店内は冷蔵庫みたいにギンギンに冷えている。
これが外にあの生温い不快な風の原因。


あ。

歯ブラシを手に取って、思いだした。
なんで私はアメリカの薬局で歯ブラシを買わないかを。
自分でも驚くぐらいすっかり忘れていた。

アメリカ製の大人用歯ブラシは大きいので、私のお口に合わない。歯ブラシが口内のスペースを全て奪ってしまうので上下左右のブラッシングなど不可能なのだ。そこで私は子供用コーナーへ。するとどうだろう、子供サイズはブラシのサイズOKなのに、柄の長さが足りない。一度使用したことがあるが、普通に磨くと奥歯の裏に届かないので、歯ブラシを持つ手を無理矢理口に入れるはめになる。結果吐きそうになったり、顎が痛くなったり歯磨きどころではない。まさに一長一短なアメリカの歯ブラシ。

そんな深い事情があるので、なるべく歯ブラシは日系のスーパーで購入するように心がけているのだが、なぜか今日は忘れていたんだなぁ。

結局何も買わずに薬局を後にした。


歯ブラシと耳かきはやはり日本製に限る。
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# by makaleo | 2008-07-09 16:27 | ニューヨーク

でっかい

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街を歩いていたら、突然都会のど真ん中にでっかいキティちゃんが出現した。しかも泣いているではないか。

「どうしたのキティちゃん!?」

と、思わず声をかけたくなるほどデカイ。

近づいてみると涙は流れているのではなく飛ばしている感じである。まるで漫画のように涙は勢いよく放物線を描きながら落ちてゆく。隣にはミッフィーもいるじゃないか!マイメロまで!

なんじゃ、こりゃあ〜!!

かわいいけど、なんだか大きすぎてちょっと恐いね。
でも子供には大人気。記念撮影しまくりです。

調べてみると、アーティストのトム・サックス(Tom Sachs)による展示だそう。外は紙で覆われているが、中身はブロンズ製らしい。へぇー。
アメリカでもサンリオキャラクターは絶大な人気を誇ります。似ているけど、ちょっと違うぞ?という、目が小さい二等身の猫のキャラクターグッズも度々みかけます。コピーは人気者の宿命ですね。
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その後、激しい夕立ちため思わず駆け込んだIBMのビルの中で、またもや巨大な物体に遭遇しました。今度は河童さんです。これは村上隆の作品らしい。
なんだかデカイものに出会う日だわ。


巨大キティ噴水は9/6まで展示されているそうなので、キティ好きはぜひ足を運んでみてください♪

Lever House
390 Park Ave, New York, NY (54th St付近)
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# by makaleo | 2008-06-30 15:45 | ニューヨーク


ニューヨークに暮らすGデザイナー&美大生。日々の悶々とした考察について綴っています。※ブログの写真や記事の無断転載お断り
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