アンダーキャットの考察日記



カテゴリ:つぶやき( 61 )


少し話ずれながら、続き…


忘れたら、過去も今もないのと一緒。でも、、、思い出すのが人間。"忘れていたこと"を思い出すと妙な気持ちになるのはなぜだろう。それはきっと、当時とは異なった気持ちで過去を思うからに違いない。

"今"という瞬間しか生きていないはずなのに、「過去」という記憶を基にした概念をもつ人間は実に面倒な生き物だと思う。忘れるくせに思い出す。思い出すくせにまた忘れる。そうやって過去は形を変え、最終的に作り上げた本人だけの作品になる。作品になり得る記憶はそう多くないけれど、実際にあったことが忘れ去られたとしても、きっと作品は残るはずだ。


やがて、いつか必ず今も忘れ去られる。

そして、いつか必ず今も思い出される。

何度でも、何度でも。
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by makaleo | 2012-06-26 15:15 | つぶやき

やがていつか今も忘れ去られる


6月25日はマイケル・ジャクソンの命日。亡くなった当時はあんなに話題にされていたのに、今となっては命日で少しニュースになるくらいだ。そりゃそうだ。有名人だろうと、なんであろうと死んだら忘れられる。これは近親者、親族の場合でも珍しい話ではない。

私も祖父を数年前に亡くしているが、例外なく記憶の中で影が薄くなってゆく。

自らが置かれた状況、親しい人、嬉しい気持ち、苦しい気持ち…それらが忘れ去られる日々が来る。

やがていつか、必ず今も忘れ去られる。
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by makaleo | 2012-06-26 14:56 | つぶやき

日本に一時帰国


今年の夏は日本に帰国する予定。約2年半ぶりの帰国。震災・原発事故後初めての帰国。今までの帰国とはひと味もふた味も違う。

お世話になった方々、気の置けない友達に会える。桃のまどかちゃんにも。あたりまえのことのようで、決してあたりまえではないこと。「あたりまえなどない」それが本当の意味で"あたりまえ"。

それでは、日本のみなさん、お会いできるその時まで〜。
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by makaleo | 2012-06-21 16:01 | つぶやき

まだ読み終わってないけど。。


夏目先生の「こころ」の中の心に残った一文:

「かつては其人の膝の前に膝まづいたといふ記憶が、今度は其人の頭の上に足を載せさせやうとするのです。」


うむ。ハッとするね。
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by makaleo | 2012-06-21 15:29 | つぶやき

夏目漱石


あの軽〜い恋愛小説を本棚に戻し、次に手に取ったのは夏目漱石の「こころ」。この小説の中に、こういう一文がある。

ー恋の満足を味わっている人はもっと暖かい声を出すものです。しかし、しかし君、恋は罪悪ですよ。解っていますか。ー

うむ。

恋愛のことも書かれているけど、恋愛小説じゃないよ。読み直した後に感想でも書こうかな。気が向いたら、ね。
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by makaleo | 2012-06-14 14:44 | つぶやき

雨。


天気はあなたの気分を左右するか?

過去に何度かそんなことを聞かれたことがある。答えはノー。されてたまるかという心意気で、大きくノーー。農家じゃないんだから、天気に左右される日常はない。雨だから落ち込むなんて意味わかんない。晴れだから浮かれるなんていうものナンセンス。天気が身体に影響を与えるという臨床データはあるそうだけど、だから何だ。

今日は雨。雨は雨。傘がないと困るというくらいだ。
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by makaleo | 2012-06-13 18:55 | つぶやき

恐怖症


世の中には様々な恐怖症が存在する。高所恐怖症、対人恐怖症、閉所恐怖症、男性恐怖症などなど。私の友人に二人ほど先端恐怖症の子がいるが、フォークなどの先が尖ったものが自分の方を向いていることに耐えられないそうだ。恐怖症というくらいだから程度の差こそあれ、パニックに近い状態になるのだろう。私には今までそういう人の気持ちがほとんど分からなかった。高い所が決して好きではないが、パニックに陥るという感覚は味わったことがない。エレベーターなんかの閉所もそこまで不快にはならない。

しかし、私にも恐怖症があったようだ!それは、暗所というより、暗視恐怖症。。。あと無呼吸恐怖症。まぁ、誰でも呼吸できなくなったら怖いだろうが。。

昨日、バスルーム掃除中に頂き物のフェイシャルパックをみつけた。忘れないうちに〜と早速使うことにした。パックはクリームタイプで塗布した後15分ほど放置してはがすというもの。一回で使い切るには量が多すぎたが、余った分で首、さらに目と口も覆ってみた。備長炭入りの真っ黒のパックは一瞬で私を暗闇に連れ去った。気づけば鼻呼吸しかできなくなっていた私は、1分もしないうちになぜか「死ぬかも。。」と焦りとても怖くなった。。自分でやったくせに「やめて〜!!」という気持ちに。。慌ててパックをはがす、というかこすり落とし呼吸を整える。息が苦しくて目を開けない暗闇というのは想像以上の恐怖だった。。これはいわゆる恐怖症的症状ではないだろうか?と考えてみた。恐怖症にはトラウマ的体験が原因になっているのはよく聞く話だが。。

そこで、回想してみると原因と思われるトラウマ体験は容易に見当がついた。

幼少時代のお仕置きパターン其の三〜人間味噌漬け〜である。あれはきっと4歳くらいの頃だったと思う。私の実家ではお味噌は手作りで、蔵には専用の大きな味噌樽があった。悪い事をすると(レベル5のうちレベル3)、お風呂上がりにこの味噌樽にドップンと漬けられる。。。味噌に顔まで浸かり、目が開けられず息もできない。本気で死ぬ、、と思った。。田舎のお仕置きは少々ハードコアな傾向があるけど、うちは 抜きん出てアイデアがユニークな方だった(ものは言いよう)。いや、真面目な話、絶対虐待だろう。。

といういうことで、パックは過去の追体験に近かったのかもしれない。味噌が怖くないのが救い?だ。そういえば、キル・ビル2を観ていてユマ・サーマンが生き埋めにされるシーンで、少し息苦しくなったことがったことを思い出した。自分自身のことながら、なるほど〜〜。人にはそれぞれ他人には理解されにくい恐怖の対象がある。その気持ちが少し分かったような気がした。

さて、原因は分かったが果たして克服できるのだろうか?。。
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by makaleo | 2012-06-13 18:35 | つぶやき

結局…


唯川恵の「キスよりもせつなく」の件だが、知可子がビデオ屋で偶然同じビデオを棚から取ろうとした男と出会う新しい恋の予感のシーンでお手上げ。。男がビデオを先に手にして、知可子が「そのチャッップリンのビデオ、私が先に目を付けてたのよ!」と詰め寄る。。その後、二人は仕事場で偶然再会を果たす。「あ、もしかして、あなたあの時の。。」みたいな。。お〜、なんてありがちな展開!!

最初は面白がっていたくせに読み始めて数分で集中力が切れ、内容が全く頭に入ってこなくなった。なんというか、、知可子の台詞回しにとても違和感があった。「〜よ」「〜かしら」「〜だわ」「〜でしょう?」など、"ザ・女"的口調がしっくりこなくて、内容よりそっちが気になってしかたなかった(笑)。

もし十代そこそこの思春期真っ只中の自分だったら、感想は違っていたのかも?と思ってみたが、本質的な好みはあの頃から変わっていないので、やはり俗にいう恋愛小説はタイプではないようだ。束の間の別世界楽しかった、ような。。。ただムズムズイラッとしただけのような。。。


う〜ん、恋愛ね〜。「いくつになっても人生に恋は必須よ!」と豪語するお姉様方もいるけど、私の興味はもうそっち側にないんだよね〜。恋している時には語れないものが恋愛というものだと思うけど、理性で語っちゃう自分がいて、なんか素直に「恋っていいよね!」とはもう手放しにノレナイ。恋する気持ちは素敵なんじゃない?とは思ったりもするけど(超他人事風)、所詮恋は滑稽で人を愚かにしてしまうというのは周知の事実だ。主人公知可子の愚か者っぷりもなかなかだけど、私にも若かりし愚か者時代があったのは確か。。今はちょっと違う路線で愚か者やってますがね(笑)。


もしこの先、恋に落ちることがあったらそれはそれで面白いのかもしれない。盲目に恋することは周りを気にせず、思いっきりバカになれるということだから。開き直った愚か者になるという意味では、今と大して変わらない気もするが、やっぱり根本的に恋する人々は感情的な動物で周りが見えない。私はもう絶対そうなりたくない。私は「エモーション」(感情)という言葉が大嫌いだ。感情論を振りかざす男も女も動物も大嫌い。その裏には私が自身の感情的な部分をhateしている節があるからだろうね。

意地で小説の最後のページだけ読んでみた。結局、知可子はあのビデオ屋の男とくっついたようだ。「よかったね!!」そこまでの過程には興味一切なし!フィクションにしろ実話にしろ、やはり他人の恋愛話はつまらん。。。以上!
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by makaleo | 2012-06-11 16:42 | つぶやき

レフ・トルストイ


トルストイと私は結構似たようなことを考えている。例えば、「過去も未来も存在せず、あるのは現在と言う瞬間だけだ」ということとか、「死の恐怖は、解決されない生の矛盾の意識にすぎない」とか。

"芸術とは何か"を読み直そう。
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by makaleo | 2012-06-06 19:04 | つぶやき

春がきた。


時々、いや結構頻繁かな。無性に独ーりになりたくなる。別にいやなことがあったとか、疲れたとかそういうネガティブなものからくる気持ちではない。まぁ、独りになるのが難しい位置に自らを置きながら、まったくもって無い物ねだりの感情であるということは百も承知。それでもその時そう思うのだからいたしかたない。

0か100か。

そういう感情の一本道を行ったり来たりして生きてきた自分だから、もう慣れっこ。

ここ最近は感情が薄い傾向の自分がいたので、こういうビビットでシャープな感情は新鮮で気持ちがいいものでもある。シャキッとするな、こういう意思表示が出て来ると。なんか芽が出た感覚。

春だからか?
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by makaleo | 2012-03-13 17:20 | つぶやき


ニューヨークに暮らすGデザイナー&美大生。日々の悶々とした考察について綴っています。※ブログの写真や記事の無断転載お断り
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