アンダーキャットの考察日記



カテゴリ:旅行( 12 )


カナダ小旅行〜最終日〜


トロントで迎える朝、起床は朝5時!ニューヨークでは夜更かし?でまだまだ起きてる時間。旅に出ると否応なしに規則正しい生活になるものだ。

朝ご飯は、ケベック系フレンチなクレープ屋さん"Crepes a GoGo"へ。日本のクレープといえば、基本的に甘いデザート感覚だが、こちらのクレープはわゆる"おかず系"のSavory Crepesと呼ばれる甘くないものの種類が豊富。例えば、チーズ+マッシュルーム+ハム、みたいな。私は意外と食に関しては冒険をしないので?無難にイチゴちゃんとダークチョコレートにしていおいたけど、トマト+炒めたホウレンソウ+キャラメルタマネギ+フェタチーズとか面白美味しそうだった。メイビー次回に。。人生の中で、クレープをさほど美味しいと感じたことのない私だけど、ここのは美味しいと言い切れる。ニューヨークにクレープ屋さんあったっけ?

お腹を満たした後は、カナダの本屋さん"Indigo"に立ち寄って、私は何を思ったのか、ものすごーーーく重いクジラの形をした「本立て」を購入。あれ絶対5kg以上あるよ。。

トロントに別れを告げ、ハイウェイを南下して向かった先は、ナイアガラ・オン・ザ・レイクというワイナリーエリア。ナイアガラの滝から25分ほどの、ナイアガラ川がオンタリオ湖に流れ込む河口にある街。まぁ、例外なく観光地化されているけど、のんびりした隠居生活の老人が多いのどかな街という印象。ワインは冬に収穫する葡萄で作るアイスワインが有名だそう。珍しい赤アイスワインもあるとのこと。私はこの街でメイプルシロップと赤アイスワインを購入。私は長いこと精製された砂糖をなるべく採らない生活を続けているが、砂糖の代わりに大活躍するのがメイプルシロップちゃんと蜂蜜くん。その中でもカナダ産メイプルシロップはやはり違う。選ぶのは必ずグレードB。AよりBの方が栄養価が高いし味も濃い。


小道をてくてく歩いていると、視界がひらけて湖にぶつかった。水面に反射する光が美しいオンタリオ湖の湖畔で、故郷の猪苗代湖へ想いを馳せながらしばし考え事をしてみる。

当たり前のことだが、旅というのは帰る場所があるからことできること。悲しいかな、我が故郷には、未だ"帰る"ことが出来ずにいる人々が大勢いるという現実がある。

生きること自体、旅のようなものだと思ったことがあるが、私たちは帰る場所があって旅をしているのだろうか。それともあてのない流浪なのだろうか。一体この先人類はどこへ向かうのだろう。。


カナダ小旅行(完)。
c0157628_1853983.jpg
オンタリオ湖
[PR]
by makaleo | 2012-06-06 18:55 | 旅行

カナダ小旅行〜トロントへ〜


ナイアガラから車で2時間ほど北に位置するトロントの街。この街を一言で表すなら、小綺麗に整備された小京都ならぬ、小ニューヨークといったところ。洗練されたレストランやショップが並び、これまた私の描いていたイメージのカナダ感に欠ける。。まぁね、本気でカナダを味わいたければバリバリの観光地や市街地を選んではいけないのは承知してたが、ケベックやモントリオールはここから車で5時間以上かかるし、今回はしかたないか。。。と、街歩きに専念することに。

特に決めていた予定はなかったので、トロントで一番規模の大きい美術館"AGO Art Gallery of Ontario"へ行くことに。ちょうどピカソの特設展が開催中。しかし、美術館の入場料の高額さにびっくり!常設展+特設展の料金で$30(米ドル)。鑑賞するアートにあまりお金をかけたくない主義の私はちょっと引いた。。環境のよいNYで甘やかされたのだろう。。だって、メトロポリタンにはよく行くでの毎回$1も払っていない私。。日本円にして10円とか。。「そうよ、たまにしかこない美術館なのだから、ここではお客様価格なのよ!」と自分に言い聞かせた。
こんなことを書くと小さいアラサーのおばさんにみえるね(笑)。

常設店は現代絵画のセクションが良かった。数は少ないけど幅広いコレクションで鑑賞していて飽きない。その中でもGerhard Richterの写真を基にしたフォトペインティング"Helga Matura,1966"が目に留まった。フランクフルトで変死した娼婦の写真を写した絵。Richterのフォトペインティングシリーズは、ぼやかされているのが特徴でどこかミステリアスな印象を観るものに与える。まだまだ健在のドイツ人現代美術家だが、彼の功績は大きい。写真と絵画の役割に疑問を投げかけ、もう80歳を越えているのに未だ衰えることない創作意欲。素直にかっこいいお爺ちゃん。彼の作品は具象画、抽象画、彫刻と多岐に渡るのだけれど、そのどれも完成度が高いし、なかなか真似できることではないと思う。私が好きなアーティストの一人なので今度時間がある時にでも彼のことを書こうと思う。

ピカソ展は彼自身が保管していたコレクションがメインだった。どうりであまり目にしたことのない絵や彫刻ばかりなわけだ。この方も生涯アーティスト。絵が好きという純粋な気持ちと共に持ち合わせていたラディカルな面が彼の魅力なのだろうな〜と一歩引いた目で鑑賞。絵ひとつひとつの前で止まるから時間がかかる、かかる、かかる。。しぶとく閉館までに全館総なめ鑑賞を達成した。
そりゃそうよ!たっかい入場料払ったんだから(笑)!

美術史を学び絵を描くようになった今、自分のアート鑑賞スタイルは以前とだいぶ違う。何が最も違うかというと、もう"好きか嫌いか"だけでアートを観ていない。実は"観る"という行為が"描く"という行為と同等に大変な作業であると感じるし、観なくては描けないとさえ感じる今日この頃。実に世に名を残しているアーティストたちは、自分が描く以上の時間を他人の作品を観ることに費やしていると思う。

というわけで、観ることにものすごい体力使ったトロント初日。。しかしここの美術館、常設も特設展も写真撮影いっさい禁止。コレクションが全て借り物なのだろうか?メトロポリタンは撮影に関してものすごく寛大なのにな〜と、終止元カレと今カレを比べるように比較続けていた小さい私(笑)。。

その後はふらふら街歩きの最中、奇妙なネーミングの日本食レストランを多数発見した。Bikkuri(びっくり)とか、Oishi Katta(おいしかった)とか、A So Sushi(あ、そう 寿司)とかね。。笑いにならない笑いが思い出になった。。

夜はニューヨークでいうトライベッカやグリニッジ ヴィレッジあたりにありそうな、ヒップでオサレな"Union"というオーガニック系フレンチレストランで夕飯。地元で採れた顔の見える食材しか使っていないそう。おや?これは食材を生かしきれてない調理法なんじゃ?という疑惑が多少あったけれど、全体的に○のお店でした。

ホテルに戻りまたもやバタンキュー。美術館で相当疲れたので。。

次回へ続く。。(自分で思っていたよりも続いちゃってる。。)

c0157628_15492773.jpg

Helga Matura,1966
[PR]
by makaleo | 2012-06-04 15:55 | 旅行

カナダ小旅行〜ナイアガラの滝〜

c0157628_1441440.jpg
2週間ほど前、思いつきでお隣さんのカナダまで週末弾丸旅行を決行してきました。メイン目的地は"ナイアガラの滝"と"トロント"。うちには扱いの難しい年中思春期の猫がいるので空けられても2晩が限界。そんな理由もあって近場であるナイアガラ近郊に旅の目的地は決まりました。

まず、ニューヨークから飛行機で小1時間のナイアガラの滝にほど近いバッファローという町に降り立ちました。ここはバッファローウィング(酸っぱ辛い手羽先)発祥の地。ということで、観光客ターゲットに「うちがオリジナルよ!」と看板を出しているレストランパブに行ってみました。が、味はう〜ん、いたって普通。オリジナルだから、ものすごく美味しいという図式が成り立たないのは百も承知ですが、二つ食べたらもう結構というレベルでした。決して安くもないし。味と質と値段と売り文句が一致してないレストランに関しての批評はシビアです。もし暇とお金さえあればyelpというレストラン批評サイトの常連になりたいくらいの気持ちはありますが、あいにくそんなに暇でも金持ちでもありません。でも、雇われたらやるかな〜、いわゆるサクラちゃんとして。そっちの方が書く内容に創造性+面白みがでるかもしれません。。

初めてのナイアガラの滝はテレビや旅行雑誌みた形そのまんまでしたが、私は意外と滝そのものより、滝にたどり着くまでの勇ましく白いしぶきを立てている川の激流にとても魅せられました。図太くうねる水流の前で何度かシャッターを切ってみましたが、写真にするといまいち迫力が伝わらないのが大自然。カメラを置いて、とりあえず、ザザァーー!!!ジャジャー!!!!ドッシャー!!!!という音に身を委ね時々顔にかかる清涼な水しぶきにしばし時を忘れてみました。

もちろんナイアガラの滝は遠くからみても絵になるのですが、やはり私は近くで迫力ある激しい音と水しぶきを感じていたいタイプですね。あ、滝のすぐそばでは激しい水しぶきで視界は遮断され、テンパって焦ると溺れそうになるので注意です(笑)。

見事に観光地化されたナイアガラの町(カナダ側)はアメリカ資本のレストランやホテルだらけ。逆にアメリカ側は閑散としていて対照的。実際、滝の全貌が見えて眺めがよいのはカナダ側なので納得するけれど、カナダに来た感と風情はゼロ。滝は素晴らしいけれどその大自然を取り囲む環境が呆れるほどセンスなさすぎ。それが失笑まじりな面白みにも感じる部分はあるけれど、カジノも3カ所ぐらいあるし、街一帯趣味の悪いネオンビカビカで変に疲れた。極めつけは滝のライトアップショー!!なんなんだあのレインボーカラーは(怒)!?花火があがる日もあるとかで、もうコンセプトが不明すぎる。せっかく部屋から滝がみえる部屋だったのに、資本主義の裸踊りに辟易した私は早めの就寝。。

滝はとてもいいの。滝は悪くないの。。。
昼間滝をみている分にはすごく楽しかったの。。。

早めにベッドに入ったのでキリッ!と早起きした私は、朝焼けの中に浮かぶ威風堂々としたダイナミックな滝の姿を目にすることができた。やっぱり大自然は大自然の中でしか美しくない!!!そう200%確信したナイアガラの滝への旅でした。

トロント編は次回へ続く。。
[PR]
by makaleo | 2012-06-04 14:21 | 旅行

秋の気配

c0157628_17302629.jpg

風が涼しくてニューヨークもすっかり秋の気配です。風の匂いで季節を感じる。いいですね。体調も崩しやすい季節の変わり目、気を引き締めていきましょう。(写真はホノルルの夜景です)
[PR]
by makaleo | 2011-08-17 17:31 | 旅行

ワイハでどよーん

先々週、あるプロジェクトに携わりハワイのワイキキに行ってきました。

このご時世だからかワイキキと聞くと歯が浮く気持ちになりますが、まぁどこから?というくらいバブリーな観光客の方々でごった返しておりました。初日は観光客気分で楽しく過ごせたのですが、もう次の日からドヨーン…です。なんなんでしょう、ワイキキのノリといいますか人と雰囲気がこれでもかーーと、私を重くさせるのです。

もうこの際だからはっきりいいます。ワイキキの同じものに群がる日本人観光客と、物売り現地人のフェイク笑顔の不自然さにはかーなり、辟易しました。それから、日本人女性(観光客only)をターゲットにした変なワイキキのルーザー男たちにも。(仕事じゃなきゃ、行ってないよこのエリア。。ワイキキ好きな方、ごめんなさい)ご存知のように、ワイキキでは日本人観光客が とてもありがたがら れています。が、よくよくみていると、現地の物売りの笑顔には小 馬鹿にした態度が見え隠れしています。日本人客側も作り笑顔です が、お金にものをいわせてどこか現地人を小馬鹿にしています 。観光地という特性上、活発な経済流通はあるけど、それだけかと。。搾取する側とされる側に共通しているのは傲慢さとおごり。お互い利益回収できているのだからいいのかもしれないけど、うーん。。

今回私は何かの間違い?で飛行機はファーストクラス、ホテルはモアナというなぜかリッチな旅となったわけですが、価値のわからないというか、自分が価値を見いださないものがいかに無価値なのかとうことを改めて実感したわけです。ハワイはやっぱ自然とアロハだよ。海!山!風!そしてフェイクじゃない人々!


最終的に仕事を終えた後、美しいエメラルドグリーンの海を背にして山にこもってしまいました(熱帯雨林が大好物)。いろいろ考えるところはありましたが、なんだかんだいっても自然に囲まれて飲むビールは最高だとしみじみ思いました。こうやってアンバランスなものに敏感になるのも、いやになるほど浮彫りになる自分の好みも、いってみれば旅の醍醐味です。


もう、家帰る!という最終日に、不思議な光景を目にしました。ホテルの前で夫婦と思われるカップルが口論をしており、ダンナ様が奥様の手を強めに振り払い奥様がよろけて転んだ瞬間、セキュリティーらしきお兄さんがダンナ様を連れて行ってしまいました。「えっ連行?DVだと思われたのか!?」すぐそばにいたホテルのスタッフにどうしたの?と聞いたら、日本人カップルでこういうケース多いのよ、とのこと。最悪裁判沙汰にもなるそうです。。そう、アメリカは何でも裁判です。交通違反の信号無視なんかでもとりあえず裁判所にいかなければなりません。だとして仮に裁判沙汰になったら。。えーーー、旅行なのにとてつもなくめんどくせーーー。くれぐれも夫婦喧嘩は部屋の中で。。あ、部屋の中でも喧嘩して奥さんがうっかり転んで血出しちゃったらダメそう。。

その後あのカップルがどうなったのか、心配はしてませんが気になります。でも、あのくらいで連れていくのもどうかと思うけど、、、まぁ、アメリカですから。。

私のひねくれ推察ではこうなる:英語できないのをいいことに無理矢理裁判沙汰にして、日本人弁護士を雇いお金をぼったくる。。(観光客向けフリーペーパーに結構たくさん日本人弁護士の広告出てたが、こういう時のため?)滞在日数も増えるしお金がさらにいろんなとこに落ちる、落ちる。。あと、幼児虐待に思われる行動にも気をつけましょう。。しつけでも公の場で叩いてはダメです。


お金が廻る場所というのは、それなりにしくみがあるものです。やっぱ、自分の山に帰ろうっと。ニューヨークは都会だけど、コンクリートジャングルだから気配を消せるので自分に合っています。やっぱ、どこに住んでいようが、自分の好きなものしかない「家」が一番だなぁーー。
[PR]
by makaleo | 2011-08-11 16:14 | 旅行

優しい孤独

c0157628_14162854.jpg
やっとこさっとこ、コチラにタイの写真をあげました。
アップに時間がかかるので、枚数も押さえて解像度も低めですが(すんません)雰囲気が伝われば幸いです。


この旅行、なんかすっごく、ものすごーく昔のことのように思えますが、2ヵ月ちょっと前のことだったんです。久々の一人旅、自己防衛本能なんでしょうかね?頭が冴えるというか、いつもより少しだけしっかりしてた気がします(笑)。幸い危ない目にもあわず出会ったのは、とてもよい人ばかりでしたけどね。

優しい孤独にひたりながら食べた本場のトムヤムクンは、ものすごく酸っぱ辛くて最高でした。
[PR]
by makaleo | 2009-05-26 14:17 | 旅行

残りのコスタリカの写真がアップ完了!


ずいぶん経ってしまいましたが、コスタリカ旅行記が完結いたしました。

スクロールダウンしていただければご覧いただけますが、こちらコスタリカ旅行記 4からでもどうぞ。


こうやって出来事をブログに書き留めることで、思い出が二度美味しいというか、もう一度コスタリカを旅行して来た気分です♪
[PR]
by makaleo | 2008-06-09 09:56 | 旅行

実は…


コスタリカ旅行記がまだ完結してません。。。

仕事の合間に日記はすぐアップできるんですけど、旅行記ちょっと時間かかっちゃって。。。

きっとそのうち写真と一緒にアップしますからぁ!!
[PR]
by makaleo | 2008-06-02 00:43 | 旅行

コスタリカ旅行記 4

c0157628_947922.jpg


マヌエル・アントニオからサンホセに戻り、旅の友だったJimny君とお別れ。小さいボディながらも果敢に自然に立ち向かい任務を遂行してくれました。Gracias!


次に向かった先は、この旅の最終ディスティネーションになるオサ半島。太平洋に突き出した、コスタリカの南端に位置するオサ半島。秘境とも呼ばれる地域であり、半島の半分が国立公園に指定されている。


サンホセからセスナ機のような小さな飛行機で移動。機体が小さいので乗客はチェックインの際に体重を測定される。公の場で体重計にのったのは中学の身体測定以来だ(笑)。

南下すること約40分。飛行高度が低いため、コスタリカの地形や波までよく見える。太陽に反射する波打ち際は上から見るとちりめん布地のようで美しい。昨晩滞在したマヌエル・アントニオのホテルと国立公園も上空から確認できた。

Puerto Jimenez空港に降り立つと、飛行機はまるでバスのようにそそくさと次の乗客を乗せてサンホセにとんぼ返りした。空港といっても滑走路は1本で、離陸にはUターンしなくてはいけないほどの小さな空港。待合室はなく、外にベンチがあるだけでまわりは熱帯雨林で覆われている。

今回私たちが滞在したのは、地図上でオサ半島の最南端部のとんがっている部分にあるコテージ"Bosque del Cabo"。まさに崖っぷちのコテージで、オーシャンフロントの部屋の眼下には絶景が広がるといった具合。

空港からコテージは離れているので、送迎サービスがある。自分たちで運転しないのをいいことに油断していたら…またもや山あり谷ありのデコボコ道…、しかし今度は桁違いだ。水たまりは池だし、石ころは岩だし、コテージに辿り着くまでの1時間弱、揺れに合わせ漫画みたいに上下左右にジャンプしてた(笑)。

秘境の中に突如現れた神殿のようなエントランス。やっとついた~…。

「Welcome to Bosque del Cabo!」

マンゴーの冷たいウェルカムドリンクでもてなされる。
いやぁ〜生き返るとはこのことだ。

自然との共生がコンセプトの広い敷地の中にはプール、トレイル、ジャングル、果物園と何でもある。いや、何でもあるというよりはほとんど自然そのまんまである。レストランなどは周りにないので、朝昼晩のご飯は全てここで出される。3泊の滞在中ずっとここで食べるなんて、飽きないかしら?と心配していたのだが、全く逆だった。地元で穫れた新鮮な主に有機栽培の食材を使った料理は、どれもこれも驚くほど美味しくて毎食楽しみで仕方ない滞在となった。それに、煎れたてのコスタリカンコーヒーをいつでも飲めるのは最高だったなぁ。

起床→朝食→ハイキング→昼食→お昼寝→ビーチ→夕食→読書→就寝

3日間、以上の繰り返し。
観光のために時間を気にして走り回ることなどなく、久しぶりに何もしない贅沢を味わった。インターネットも携帯電話もない生活。ないならないで何の不便もない。

灯りのない夜にふたりで星空を見上げていたら、ダンナが「必要なものって意外と少ないんだよなぁ」とつぶやいた。

今、私も同じこと考えてたよ。


c0157628_9301975.jpg
↑空からみたコスタリカ
c0157628_9311792.jpg
↑これに乗ってやってきました
c0157628_932065.jpg
↑Puerto Jimenez空港
c0157628_9325883.jpg
↑ここで朝昼晩のご飯を食べます
c0157628_933407.jpg
↑朝ご飯コラージュ
c0157628_9341636.jpg
↑昼ご飯コラージュ 夜ご飯は光がないので残念ながら撮影できませんでした
c0157628_9355679.jpg
↑プールサイドでピナコラーダ飲みながらゴロゴロしてました
c0157628_9365379.jpg
↑ハンモックでお昼寝
c0157628_9373428.jpg
↑部屋に辿り着くにはこれを渡らなくてはいけません
c0157628_938305.jpg
↑敷地内のジャングルでみかけた木
c0157628_9395395.jpg
↑ジャングルでみた枯れ葉のような形をした蝶
c0157628_9434122.jpg
↑ジャングル内で遭遇したアライグマの一種 かわいい♪
c0157628_9485648.jpg
↑頭上を飛んでいたつがいのカラフルな鳥 休憩中
c0157628_941241.jpg
↑dulce湾のマングローブ林
c0157628_9425965.jpg
↑オーシャンカヤックでみた夕日
c0157628_9443150.jpg
↑がっけぷちの向こうは青い海
c0157628_945686.jpg
↑1時間かかって下に降りてみるとこんな感じ
c0157628_9455329.jpg
↑反対側にはこんな岩肌があらわになった荒々しいビーチもある

c0157628_9464488.jpg


ありがとうコスタリカ! (完)
[PR]
by makaleo | 2008-05-14 09:20 | 旅行

コスタリカ旅行記 3

c0157628_15533964.jpg


三日目:
アレナル滞在最終日。晴れ時々くもり。昨日の疲れがまだ残ってるのか、まだ少し眠い。それでも新鮮なフルーツを口に運ぶと、いくらかチカラが湧いてくる気がした。食後のコーヒーをすすりながらボケッとしていると、視界に鮮やかな緑の物体が飛び込んできた。近くの枝にとまったインコと目が合う。厳密にいえば、左の目と合った。鳥の目はかなり横についているが、正面からものを確認できるのだろうか?それとも左右全く別のものをみているのだろうか?素朴な疑問を抱きながら、ロッジを後にした。後ろにそびえ立つ火山はどんどん小さくなり、あがる煙はやがて雲と混じり完全に見えなくなった。


次の目的地はマヌエル・アントニオ(Manuel Antonio)。コスタリカで一番人気のビーチタウンだ。アレナルから車で南下すること5時間。景色はもちろんだが山の風から海の風に変わる境を、確かに肌に感じることができた。

道端にマンゴーやココナツを売る屋台が連なって並んでいる。私の故郷にも穫れたての野菜を売る似たような屋台があったが、色とりどりの南国バージョンはなんだか新鮮だ。日本の田舎には無人直売所なんていうのもあったけど、まだ存在しているのだろうか。何となくずっとあってくれるといいなと思う。


c0157628_15413417.jpg
↑あ、目合った!
c0157628_15405451.jpg
  ↑もくもくもくもく
c0157628_15442787.jpg
↑ものすごく甘くておいしいマンゴー!
c0157628_1545295.jpg
↑「勝手に撮りやがってぇ!」という表情ががたまらない、屋台の犬
c0157628_15464430.jpg
↑これまた屋台のペットだが、あれ?もしかしてこの子野生だったんじゃ…?
c0157628_15425145.jpg
↑急な坂道も余裕のよっちゃんコスタリカン・サイクリスト




海の色は初めてみる種類のブルーだ。潮風を受けながら何となく絵の具の色配分を考えてみる。どこか懐かしい感じがするこのブルーは、青すぎず緑すぎず、ちょっとだけ白と赤も入れたい感じ。ビーチには、思ったより人がいる。ハイシーズンも終盤だが、人気エリアだけあってまだまだ観光客が多く活気がある。

海岸沿いを歩けるマヌエル・アントニオ国立公園の閉園が4pm。あと1時間か。。。急ぎ足で歩いたわりには、動物との遭遇確率が高かった。グリーンイグアナという1mほどの見た目は恐竜みたいで強そうなイグアナが、目も合わせずにそそくさ逃げていく様が意外でかわいらしかった。少しドタバタ走ってはフリーズ、何を思ったか、Uターンしてはまたフリーズ。がたいがよくて挙動不審なところが、中学校の同級生T君のようで笑えた。女子が苦手だったら彼だが、なぜか私とは仲良くしてくれたT君。
彼は元気にしているだろうか。


「つめてぇ!」


頭上から水滴が落ちて来たので雨か?と思って上を見上げたら、顔が白い猿が数匹いる(White faced monkey)。瞬時に脳をフル回転させて出た結果が、

(それはきっと、いえ絶対に猿のオシッコ)

だった。。。

モンテベルデ保護区ガイドのオーランドが、「猿が用を足す時もあるので、口を開けながら上を見上げないように」と注意していたのを思い出した。でもそう頻繁にあることではないと思っていた私。(そうよ、口に入らなかっただけでもラッキーなのよ)と思うことにした。

夫は横で腹を抱えて笑っている。一瞬ムッとしたが、私が逆の立場でも間違いなくそうするので、とがめず前進した。


c0157628_15481378.jpg
↑マヌエル・アントニオ国立公園MAP
c0157628_15501030.jpg
↑フリーズ中のイグアナ
c0157628_15492089.jpg
↑きっと犯人はこいつです!




トレイルを抜けると、人気のないプライベートビーチのような場所に辿り着く。白い砂浜と打ち寄せる波をしばらく見ていたら、二人とも自然に歩くことをやめていた。

赤い蟹が横歩きで、前を横切っていく。
しかし、じっくり注意してみていると、あれ?やや斜め前に進んでいるではないか!ずっと蟹は真横にしか移動できないと思っていたけど、微妙に角度を変えられることを発見。28年間生きてきて、初めて目にする蟹の斜め歩きに本気で感動した。


私も生き方の角度をちょっと変えてみようかなー。



c0157628_15512842.jpg
↑穏やかな波が打ち寄せるビーチ
c0157628_15524743.jpg
↑蟹さん
[PR]
by makaleo | 2008-05-13 16:08 | 旅行


ニューヨークに暮らすGデザイナー&美大生。日々の悶々とした考察について綴っています。※ブログの写真や記事の無断転載お断り
カテゴリ
全体
手作りせっけん
ニューヨーク
お気に入り

つぶやき
ヨガ
考察
映画
レストラン
健康ネタ
旅行
アート
未分類
お気に入りブログ
人気ジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧