去年から再度開始したブログ、何とか続いてる。自分でも感心。
mixiとは違って、誰に向けるでもない綴る感覚がつかめたから楽なのかもな。
生まれてからこのかた、継続することが苦手でいつも家族に
"とっかかりばかりいいオナゴ"
と呼ばれていた。
福島弁で、出だしだけ良い女という意味だが、青春時代はまさに手当たり次第に物事に手をつけては捨てる、手をつけては捨てる、の繰り返しであった。
飽きっぽいとも評される性格だが、本人に言わせればそれだけじゃない気がする。親に言わせれば、言い訳にしか聞こえないだろうけど、やってみないと分からないことの方が多いこの世の中。どんなに生活が豊かになり情報網が発達したとしても、体験してみないと本人による視点で良し悪しの判断はできないんじゃない?と単純に思うわけで。
始めが肝心とよくいいますが、終わりも始めと同じくらい肝心だと思うのです。だらだら続けるくらいだったらきっぱりやめる。むしろ、やめ時の方が気力と体力が要るくらい。
環境も変わり、少しだけ大人になった今もその本質的な性格は変わっていません。
変わったことといえば、以前より不器用ながらも人の意見をきちんと聞いて、取り入れるようになったことでしょうか。耳無芳一のふりをしていた私にはすごいこと。
今変わりゆくこと。
それはずばり「愛への目覚め」です。
人妻の色恋沙汰とかじゃなくて…(笑)、言葉ではうまく言えないけれど、大切な人たちやかけがえの無いものや気持ちへの純粋な感謝です。
言葉にしちゃうとやはりちょっと恥ずかしい。。。
でもほんと、最近世の中が180度ガラッと変わってみえるから不思議です。
始まったばかりの愛の目覚め。
単なる勘だけど、これには終わりがないんじゃないかと思う。