アンダーキャットの考察日記



結局…


唯川恵の「キスよりもせつなく」の件だが、知可子がビデオ屋で偶然同じビデオを棚から取ろうとした男と出会う新しい恋の予感のシーンでお手上げ。。男がビデオを先に手にして、知可子が「そのチャッップリンのビデオ、私が先に目を付けてたのよ!」と詰め寄る。。その後、二人は仕事場で偶然再会を果たす。「あ、もしかして、あなたあの時の。。」みたいな。。お〜、なんてありがちな展開!!

最初は面白がっていたくせに読み始めて数分で集中力が切れ、内容が全く頭に入ってこなくなった。なんというか、、知可子の台詞回しにとても違和感があった。「〜よ」「〜かしら」「〜だわ」「〜でしょう?」など、"ザ・女"的口調がしっくりこなくて、内容よりそっちが気になってしかたなかった(笑)。

もし十代そこそこの思春期真っ只中の自分だったら、感想は違っていたのかも?と思ってみたが、本質的な好みはあの頃から変わっていないので、やはり俗にいう恋愛小説はタイプではないようだ。束の間の別世界楽しかった、ような。。。ただムズムズイラッとしただけのような。。。


う〜ん、恋愛ね〜。「いくつになっても人生に恋は必須よ!」と豪語するお姉様方もいるけど、私の興味はもうそっち側にないんだよね〜。恋している時には語れないものが恋愛というものだと思うけど、理性で語っちゃう自分がいて、なんか素直に「恋っていいよね!」とはもう手放しにノレナイ。恋する気持ちは素敵なんじゃない?とは思ったりもするけど(超他人事風)、所詮恋は滑稽で人を愚かにしてしまうというのは周知の事実だ。主人公知可子の愚か者っぷりもなかなかだけど、私にも若かりし愚か者時代があったのは確か。。今はちょっと違う路線で愚か者やってますがね(笑)。


もしこの先、恋に落ちることがあったらそれはそれで面白いのかもしれない。盲目に恋することは周りを気にせず、思いっきりバカになれるということだから。開き直った愚か者になるという意味では、今と大して変わらない気もするが、やっぱり根本的に恋する人々は感情的な動物で周りが見えない。私はもう絶対そうなりたくない。私は「エモーション」(感情)という言葉が大嫌いだ。感情論を振りかざす男も女も動物も大嫌い。その裏には私が自身の感情的な部分をhateしている節があるからだろうね。

意地で小説の最後のページだけ読んでみた。結局、知可子はあのビデオ屋の男とくっついたようだ。「よかったね!!」そこまでの過程には興味一切なし!フィクションにしろ実話にしろ、やはり他人の恋愛話はつまらん。。。以上!
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by makaleo | 2012-06-11 16:42 | つぶやき
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ニューヨークに暮らすGデザイナー&美大生。日々の悶々とした考察について綴っています。※ブログの写真や記事の無断転載お断り
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